[メディアリリース]第20回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権 予選ラウンド(成田)2日目試合結果 〜準決勝ラウンド出場権獲得チームが決定〜
2022/12/11 | <<一覧に戻る
NPO法人日本ブラインドサッカー協会は、12月11日(日)に「第20回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権(以下、アクサ ブレイブカップ)」予選ラウンド(成田)2日目を、重兵衛スポーツフィールド中台(中台運動公園)球技場(千葉県成田市)で開催しました。2日間にわたる大会の結果、準決勝ラウンド出場権を、buen cambio yokohama(グループA首位)、松本山雅B.F.C.(グループB首位)、埼玉T.Wings(グループC首位)、たまハッサーズ(ワイルドカード)の4チームが獲得しました。
準決勝ラウンドは、2023年1月22日(日)にサーラグリーンフィールド(浜北平口サッカー場)(静岡県浜松市)で開催されます。2022年12月17日(土)、18日(日)にJ-GREEN堺(大阪府堺市)で行われる予選ラウンド(堺)で進出を決める4チームと合わせて、8チームでトーナメント戦を行い、決勝戦および3位決定戦進出チームを決定します。
●予選ラウンド(成田)各グループの順位
<グループA>
1位:buen cambio yokohama
2位:たまハッサーズ
3位:ソイエ葛飾
4位:乃木坂ナイツ
・大会1日目に1-1で引き分けたbuen cambio yokomahaとたまハッサーズが、全試合終了時点で勝ち点7で並び、得失点差でbuen cambio yokomahaがグループ首位通過を決めました。
・ワイルドカードは、グループAのたまハッサーズが勝ち点4、グループBのファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズおよび、グループCのラッキーストライカーズ福岡が勝ち点3となり、たまハッサーズがワイルドカードでの準決勝ラウンド進出を決めました。(4チームのグループは、グループ4位のチームとの対戦成績は除いた結果をもっての比較)
<グループB>
1位:松本山雅B.F.C.
2位:ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ
3位:GLAUBEN FREUND TOKYO
4位:スフィーダ世田谷BFC
・M12 GLAUBEN FREUND TOKYO vs ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ戦の終了時点で、ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズが勝ち点6、得失点差+17でリードする状況の中で、M14 スフィーダ世田谷BFC vs 松本山雅B.F.C.の試合が行われ、松本山雅の平林太一選手が17得点を挙げ、勝ち点・得失点・総得点で松本山雅と千葉が並びました。直接対決の結果に基づき、松本山雅B.F.C.のグループ首位通過が決定しました。
<グループC>
1位:埼玉T.Wings
2位:ラッキーストライカーズ福岡
3位:オガルリーブレ山梨
・埼玉T.Wingsが、2戦2勝で準決勝ラウンド進出を決定しました。菊島宙選手が、大会1日目の福岡戦では3得点、2日目の山梨戦では5得点を挙げ、チーム内で最多得点を挙げています。
●予選ラウンド(成田)2日目:試合結果
対戦カード及び結果 | ||||
KO時間 | Aピッチ Bピッチ | |||
10:00 | M9 | グループB
世田谷 0-9 TOKYO |
M10 | グループC
福岡 6-0 山梨 |
12:00 | M11 | グループA
葛飾 0-1 yokohama |
M12 | グループB
TOKYO 0-1 千葉 |
14:00 | M13 | グループA
乃木坂 0-3 たま |
M14 | グループB
世田谷 0-17 松本山雅 |
16:00 | M15 | グループC
山梨 0-8 埼玉 |
●星取表
グループA
yokohama | 乃木坂 | たま | 葛飾 | 勝点 | 得失点 | 得点 | 失点 | 順位 | |
buen cambio yokohama | – | ○6-0 | △1-1 | ○1-0 | 7 | +7 | 8 | 1 | 1 |
乃木坂ナイツ | ×0-6 | – | ×0-3 | ×0-1 | 0 | -10 | 0 | 10 | 4 |
たまハッサーズ | △1-1 | ○3-0 | – | ○3-1 | 7 | +5 | 7 | 2 | 2 |
ソイエ葛飾 | ×0-1 | ○1-0 | ×1-3 | – | 3 | -2 | 2 | 4 | 3 |
グループB
千葉 | 世田谷 | 松本山雅 | TOKYO | 勝点 | 得失点 | 得点 | 失点 | 順位 | |
ファンタス千葉SSC松戸ウォーリアーズ | – | ○17-0 | ×2-3 | ○1-0 | 6 | +17 | 20 | 3 | 2 |
スフィーダ世田谷BFC | ×0-17 | – | ×0-17 | ×0-9 | 0 | -43 | 0 | 43 | 4 |
松本山雅B.F.C. | ○3-2 | ○17-0 | – | ×0-1 | 6 | +17 | 20 | 3 | 1 |
GLAUBEN FREUND TOKYO | ×0-1 | ○9-0 | ○1-0 | – | 6 | +9 | 10 | 1 | 3 |
グループC
埼玉 | 福岡 | 山梨 | 勝点 | 得失点 | 得点 | 失点 | 順位 | |
埼玉T.Wings | – | ○4-0 | ○8-0 | 6 | +12 | 12 | 0 | 1 |
ラッキーストライカーズ福岡 | ×0-4 | – | ○6-0 | 3 | +2 | 6 | 4 | 2 |
オガルリーブレ山梨 | ×0-8 | ×0-6 | – | 0 | -14 | 0 | 14 | 3 |
●本日の来場者数
・観客:41名
・ボランティア:22名
・メディア:5名
●出場チーム
<成田会場>12月10日(土)、11日(日)
・グループA:buen cambio yokohama、乃木坂ナイツ、たまハッサーズ、ソイエ葛飾
・グループB:ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ、スフィーダ世田谷BFC、松本山雅B.F.C.、
GLAUBEN FREUND TOKYO
・グループC:埼玉T.Wings、ラッキーストライカーズ福岡、オガルリーブレ山梨
<堺会場>12月17日(土)、18日(日)
・グループD:大阪ダイバンズ、新潟フェニックスファイヤーズ、コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ、
琉球Agachi
・グループE:free bird mejirodai、FCコレチーボ静岡、A-pfeile広島BFC、ナマーラ北海道
・グループF:パペレシアル品川、ゲートウェイやまぐち、兵庫サムライスターズ
●大会概要
・大会名:第20回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権
・大会愛称:アクサ ブレイブカップ
・主催:NPO法人日本ブラインドサッカー協会
・メインサポーター:アクサ生命保険株式会社/アクサ損害保険株式会社(アクサダイレクト)/
アクサダイレクト生命保険株式会社
・共催:浜松市(準決勝ラウンド)
・後援:厚生労働省/スポーツ庁/公益財団法人日本パラスポーツ協会/公益財団法人日本サッカー協会/
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟/一般社団法人静岡県サッカー協会(準決勝ラウンド)/
静岡県(準決勝ラウンド(浜松))/東京都(FINALラウンド(町田))/成田市(予選ラウンド(成田))/
堺市(予選ラウンド(堺))町田市(決勝ラウンド(町田))
・日程および会場
<予選ラウンド>
・2022年12月10日(土)、11日(日)(会場:重兵衛スポーツフィールド中台(中台運動公園)球技場(千葉県成田市))
・2022年12月17日(土)、18日(日)(会場:J-GREEN堺(大阪府堺市))
<準決勝ラウンド>2023年1月22日(日)(会場:サーラグリーンフィールド(浜北平口サッカー場)(静岡県浜松市))
<FINALラウンド>2023年2月11日(土)(会場:町田市立総合体育館(東京都町田市))
●大会形式
・予選ラウンドを全国2会場で開催し、各グループ総当たり戦首位の6チームと、ワイルドカード2チームの、合計8チームが準決勝ラウンドに進出する。
※ワイルドカードの決定方法
ワイルドカードは、各会場から1チームずつが準決勝ラウンドへの出場権を得る。
(ア)各会場のグループ2位の実施試合において、勝ち点が最も大きいチーム。
(イ)上記(ア)において、勝ち点が同じ場合は、得失点差が最も大きいチーム。
(ウ)上記(イ)において、得失点差が同じ場合は、総得点数が最も大きいチーム。
(エ)上記でもワイルドカードが決定しない場合は、大会運営委員会による抽選で決定する。
※4チームのグループは、グループ4位のチームとの対戦成績を除いた結果をもって比較する。
・準決勝ラウンドは、4チームずつのトーナメント戦を行い、決勝戦および3位決定戦進出チームを決定する。
・FINALラウンドで、決勝戦および3位決定戦を行う。
リリースのダウンロード
第20回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権予選ラウンド(成田)2日目試合結果〜準決勝ラウンド出場権獲得チームが決定〜
本件に関するメディアお問い合わせ先
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