バリアフリーの取り組み

バリアフリーの取り組み

バリアフリーの取り組み

当協会では、誰でも試合を楽しめるよう観戦環境整備に取り組んでいます。障がいのある方や一時的に身体の機能が低下している方にも試合観戦をお楽しみいただけるよう、サービスやサポートツールを用意しております。今大会におきまして、以下の内容でリレーションセンターTASKALを設置します。

リレーションセンターTASKAL設置

入場ゲードを入ってすぐの場所にある、総合サービス施設です。障がいのある方や、一時的に体の機能が低下している方にも試合観戦をお楽しみいただくためにご用意しているサービスやサポートツールを、こちらで提供しています。

サービス・サポートツール実施内容

①リレーションクルーの受付
②音声ガイドシステムの貸し出し
③触地図ガイドブックのご用意
④拡大ガイドブックの貸し出し
⑤筆談ツールの貸し出し

①リレーションクルー(サービス介助士)

会場で安心して試合を観戦していただくために、リレーションセンターTASKALに「サービス介助士」の資格を有するスタッフが常駐しています。車椅子を使用する方でお手伝いが必要なとき、視覚障がい者で手引きが必要なとき、聴覚障がい者で手話通訳が必要なとき、その他来場者が何か困った場合は、リレーションクルーが対応します。
* サービス介助士とは、障がいがある人や高齢の人を手伝う際の「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、相手に安心していただきながら手伝いができる資格を有する人です。
協力:公益財団法人日本ケアフィット共育機構

②音声ガイドシステム(実況中継)

会場では、視覚に障がいのある方でも臨場感ある試合観戦ができるようにベテランによる試合の実況中継を行っています。また、当日会場で聴くことができる受信機を用意しています。受信機は、リレーションセンターで無料で貸し出ししています。
協力:Palabra株式会社、東京アナウンスセミナー

③触地図ガイドブック

凹凸のついた図面に点字を施した会場図です。入退場ゲート、ピッチ、スタンド、トイレ、ショップ(ブース)等の位置を紹介しており、方向や会場の配置確認ができます。

④拡大ガイドブック

当日配布する大会パンフレットの文字・写真が見やすいサイズでご覧になれるよう、拡大ガイドブック(ipad)にPDF化したデータを入れてご案内します。リレーションセンターにて無料で貸し出しています。

⑤筆談ツール

聴覚に障がいのある方でも会話ができるように、ipad(手書き筆談アプリインストール済)を用意しています。ipadは受付スタッフが持ち、来場者にもリレーションセンターにて無料で貸し出しています。

協力企業

公益財団法人日本ケアフィット共育機構
http://www.carefit.org/

Palabra株式会社
http://palabra-i.co.jp

東京アナウンスセミナー
http://www.anasemi.jp/